短編
□拍手1 11月
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眼鏡ネタ
柳生/忍足/木手/手塚/?
「スミマセン、私の眼鏡を見ませんでしたか?」
「……………えーと、何色?」
「普段私がかけているやつです。」
「気のせいだったらゴメン、目にかかってるのは違う?」
「おや、私としたことが………。」
その1/柳生
「忍足の眼鏡微妙じゃない?」
「まー、伊達やからな。」
「何で丸いの?もっと縁あるほうがかっこいいと思うけど」
「そらアレや。元がええからこれ以上かっこよくなってもどーしようもないやろ?」
「何ソレ。自分の事褒めすぎじゃない?跡部ー。この跡部以上のナルシストどうにかしてー。」
「アーン?この世で一番かっこいいのは俺様に決まってんだろ?」
「だってさ。忍足」
その2/忍足
「あ、木手!来て来て!」
「駄洒落ですか。」
「それは、あんたの名字が悪い………ってそういうのじゃなくて」
「何ですか?」
「眼鏡が上下逆だよ?フレームが下にあるし」
「そういうデザインなんです。」
「へー。変な趣味してんだな。」
「君、失礼ということばを知ってますか?ゴーヤ生で食べさせますよ」
その3/木手
「ねー、手塚」
「何だ。」
「手塚っていつから眼鏡なの?」
「………生まれたときから眼鏡をかけているが?」
「………は?」
「見るか?コレは俺が生まれてすぐの写真だが………。」
「あ、本当だ。髪の毛も生えてないのに眼鏡かけてる……………って、はぁっ!?」
「ちなみにこれが3歳の頃の写真だ。」
「(っていうか、眼鏡も問題だけど、なんでこの人生まれたときの写真常備してんの!?)」
その4/手塚
「仁王君、眼鏡かけないの?」
「あー、かけん。俺コンタクトじゃし」
「え!?本当に!?」
「おう。ほれ、この目よーく見てみんしゃい」
「へー………確かにこの色珍しいからやっぱりカラコンだったんだー。」
「もっと顔を近くに寄らせんとわからんぜよ」
「まだ見えないからねー、ちょっと失礼しまーす。」
「そうそう。もっと近くに………」
チュッ
「…………え?」
「プリッ」
「…………は?」
「ちなみに俺は裸眼で2.0やし、色も元々コレじゃ。残念じゃったのぉ」
そのx/仁王
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