短編
□似てる二人
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似てる二人
丸井/柳/幸村/赤也/?
「ブン太ぁーーー!!!私のお菓子食べたでしょ!!」
「あぁ?いいじゃねーか別に。ていうか、お前こそあんなに食べたら太るぜ?俺の優しさがわかんねーの?」
「アンタのお腹だっていい勝負じゃない!!」
「うっせぇ!こないだ体重6kg増えたとか言ってたのは誰だっつーの!」
「だまらっしゃい!!」
お菓子大好きな二人
「次にボレーで来る確率は、20%といったところだな。」
「いえ、その逆だと思うわね。ブン太のことだし……どこかで数式間違えてない?」
「あぁ、そうだったか………俺としたことがうっかりしていた。」
「そういえば、今日のドリンクは14.8%ほど薄めておいたわ。精市を始めにみんなたくさん飲んでいるから。」
「うむ。できればレギュラーの分はあと5%ほど薄めてくれ。赤也がきっといつも以上に飲む。」
「わかったわ。雅治のは濃い目に、比呂士のは雅治ほどじゃないけど濃い目よね?」
「あぁ。」
データ+名前呼びな二人
「その花、珍しいね?」
「でしょう?わざわざアマゾンの奥地から取り寄せたの。検疫にひっかからないようにするのが大変だったのよ?」
「なんて美しい花の色をしてるんだろう!さすがだね!!」
「やっぱり幸村君もそう思うわよね!この花の色といい、育ち方といい!」
「精市、盛り上がっているところわるいが、それは非常に危険な食虫植物だと思うのだが、気のせいだろうか?」
「何言ってるの柳君?」
「それがいいんじゃないか!」
植物好きで腹が真っ黒な二人
「そういやさ、お前あの新しいゲームやった?」
「えー?昨日喧嘩しちゃってそれどころじゃなくてさー。」
「何?お前もまたヤケになったワケ?」
「も、ってことは昨日は切原も誰かにあたっちゃったんだ?」
「なんかついカッとなってなー。」
「なんか、イライラしない方法とかないのかねー?」
短気な二人
「プリッ」
「ピヨッ」
「なーるほどのぉ」
「プリっ!」
「ほーほー。」
「アデュー」
「マジなん!?」
「お前等、どうやって意思疎通してんだよぃ…………つーか、仁王がなんで理解できんのか…………あー!!ワケわかんねぇ……。」
「「インスピレーション」」
謎な二人
お付き合いありがとうございました!