ｺｰﾄﾞｷﾞｱｽ2
□初めてのお泊り
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「スザク、今日君の部屋に泊めてくれないか？」
「･･････は？」
一瞬僕の頭はその言葉の意味を理解出来なかった
『初めてのお泊り』
今日は二日ぶりに特派に来ていた
学校から直接来た僕は忘れ物をしたライがクラブハウスに戻ってる間
先にパイロットスーツに着替えて待つ
そして遅れてきたライと一緒にモニタールームに行く
するといつも以上に機嫌の良いロイドさんだけだった
「あれ？ロイドさん、一人なんですか？」
「んふ〜。今日はね、セシル君はお・や・す・み！」
「そうなんですか。セシルさんが休みなんて珍しいな」
「確かに」
ライとそんな話をしていると
「ささっ、二人ともシュミレーション始めるよ〜」
ロイドさんに呼ばれたので僕たちはシュミレーションを始めた
〜数時間後〜
『あはぁ〜二人ともじゃあ次いくよ〜』
通信機からロイドさんの声が聞こえてくると
目の前のモニターにナイトメアが現れた
「ライ！」
『僕が牽制する。その間にスザクは3時方向から回りこんでくれ！』
「分かった！」
あれからずっとシュミレーションを行っていた
珍しく二人で組んでのシュミレーション