ｺｰﾄﾞｷﾞｱｽ
□やさしい世界と思い出せない記憶
1ﾍﾟｰｼﾞ/7ﾍﾟｰｼﾞ
今は僕、スザク、ルルーシュ、ナナリー、咲世子さんの五人で近くの自然公園にピクニックに来ていた
「気持ちいいね」
「そうだな」
「ナナリー、大丈夫？」
「はい。ライさんの方こそ運んでもらってすみません」
「いいよ。誘ったのは僕だし……」
数日前
「おもでとう〜！今度の連休に僕は本国のナイトメアの講演で本国に帰ることになったんだ。セシル君も休暇申請してるから、ついでに君達の休暇も申請しといたから〜」
というロイドの発言から
どこかに遊びに行こうという事になったのだが
どうせなら多いほうが言いと生徒会のみんなを誘った
だだみんなすでに予定を入れているため
暇なのがルルーシュとナナリーの二人
そこであまり学園の外に出ないナナリーのために
みんなでピクニックに行こうということになった
「咲世子さんも、すいません。僕達の分までお弁当を作ってもらって」