コードギアス2
□ある日の午後
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厳密には少し違うけど……
そう思いながら簡単に説明した
「おいしくなくてもいいから、私は寿司が食べたい!」
「……おいしくなかったら食べても仕方ないと思うんだけど」
「それでも私は食べてみたい!」
「……」
どうしたものか
そう考えていると
「スザク?」
この声は……
「ライ!」
恋人でラウンズを補佐する補佐官の統括をしている(秘書室の室長みたいな感じ)
ライがいた
思わずジノの腕を振り払って
彼に抱きつく
「スザクっ!?」
いきなり抱きつかれたライは真っ赤になりながら恥ずかしがってる
可愛いな……
「……おーい!私を無視しないでくれ」
そこでジノも寄ってくる
「チッ!」
「スザク、お前今舌打ち…」
「何か言ったかいジノ?(黒笑)」
せっかくライと会えたのに邪魔しないで欲しいなと笑顔に込めて見つめる
「なんでもありませんっ!!!」