ライ(以下:ラ)「スザク、どうしよう道に迷ったみたい」

スザク(以下:ス)「えぇ!?ちょっと地図見せて……」

青年二人が道に迷っていた
一人は茶色のくせっ毛でもう一人は銀髪
二人とも軍服を着ている

ス「えぇと……あ!ここだよ。『黒い稲妻と白の騎士』ってお店」

ラ「良かった……って閉まってるんだけど」

ス「えぇ〜!?僕に言われても……」

ラ「大体、特派の僕たち宛てにこんな招待状が届くのがおかしかったんだよ!!」

ス「だって、ロイドさんが差出人を見て、『あはっ。これは二人とも行くべきだよ』なんて言ったから……」

ラ「……その差出人て?」

ス「たしか、『ゲンゲン大好き』…だったよ」

ラ「……なんだよそのふざけた名は?」

ゲンゲン大好き(以下:管)「ふざけた名前で悪かったわね」

ス&ラ「!?」

いつの間にか扉が開いて
顔をのぞかせている変な奴が約一名

ス「あの〜あなたは?」

管「私がゲンゲン大好きです!ようこそ枢木スザク君とライ君。さあ入って」

訳が分からないまま店に押し込まれる二人

ラ「ちょ……」

中は真っ暗

パン!!

いきなり大きな音がして身構える二人

管&良守「いらっしゃいませ!」

限「………」

見るとクラッカーを持ったさっきの女の人と男の子が二人いた

管「ささ、こっちに座って座って」

ライ「えぇ!?」

良守(以下:良)「じゃあコーラでいいか?」

ス「う、うん……」

状況が飲み込めていない二人はとりあえず頷く

管「みんな飲み物は持ったわね?」

良「おい!志々尾、ジュース持てって」

限「……」

しぶしぶジュースを持つツンツンの男の子

管「では、『黒い稲妻と白の騎士』としてのリニューアルオープンを記念してかんぱーい!」

良「かんぱーい!」

ス&ラ「か、乾杯…」

限「………(ダルイ…)」

ラ「あの、これって一体?」

管「あはっ、実はこのたび、私ゲンゲン大好きが管理人を勤める限良小説サイト『黒い稲妻』が『コードギアス反逆のルルーシュLOSTOCOLORS』のCP、スザク×ライを扱うことになり、新装開店パーティに呼んだって事よ」

ラ「なんだそれ!?っていうかスザク×ライって何?!」

管「良いじゃない。どうせ特区日本設立で暇なんでしょ?」

ラ「いやいや、あんたが考えてる小説はまだ時間軸がそこまでいってないって」

管「あら〜?そうだったかしら?

ラ「ほんとに?!」

ス「君って凄いね」

良「いやぁ///(照)」

自分より長身でかっこいい二人に褒められて照れる良守

限「…(なに俺意外に見とれてるんだ)怒」

その照れる良守を見てイラつく限

管「(なんだか面白い展開になってきたわね〜♪♪)とりあえず、みんな自己紹介でもしようか!最初はスザク君からね」

ス「枢木スザクです。アッシュフォード学園に通いながら軍で働いてます」

ラ「ライです。スザクと同じで軍で働きながら学校に通ってます」

良「へぇ〜軍で働いてるんだ。なあ志々尾、おれが軍に入るって言ったらどうする?」

限「……墨村、お前日本は軍じゃなくて自衛隊だぞ?

良「なんだそれ?軍とどう違うんだ?」

限「…知るか」

ス「自衛隊っていうのは相手が攻撃してこない限りこちらからは攻撃しない…防衛目的の軍隊なんだ」

ラ「で、僕たちはブリタニア軍に所属してるんだ」

良「へぇ〜〜」

限「……」

すりといきなりライとスザクに抱きつく輩が一名

管「何よ〜もっと赤裸々な告白しちゃいなさいよ〜!ヒクッ」

良「うわ!酒クサ!」

ス「いつの間に酔ったんですか?」

ラ「スザク!これ…」

そう言ってライが指差すほうを見ればどこから出てきたのか缶ビールの山が出来ていた

しかも全部空っぽ…

良「なんでこんなに飲んだんだよこの人…」

管「スザク君やっぱりカッコいい!!ってかカッコ可愛い!!」

ス「はぁ……;;」

スザクに絡み出す管理人

ラ「酒癖悪いなぁ」

良「どうするんだよ;;」

ス「なんか日ごろの鬱憤が爆発したらしいよ;;;」

管「そうよ!!大体、限君だってもっと激しく行きなさいよ!!ガバっと!良守君は限君にメロメロなんだから!!」

良&限「なっ…///」

管「たとえば某サイトさんみたいに変化したままヤルとか、夜行でヤルとか、朝までとか…」

良「ななな何言ってんだ!!この馬鹿管理人!!!」

管「うっさいわねぇ〜。良守君から誘うくらいしなきゃ限君離れちゃうわよ!?」

良「!?!?!?そ、そんな事あるわけ無いだろーーー!!!」

ギャーギャーともめる馬鹿二人……

限「……固」←(フリーズ中)

ス「みんな仲良しなんだね」

ラ「……(どこからどう見たら仲良しなんだ?!;;)」

ピリリリ

ス「はい、枢木。はい……はい。分かりました。」

ラ「スザク?」

ス「ロイドさんから。なんでも特区でテロが発生したらしいよ」

ラ「分かった。………けど、ここはどうしたらいいんだ?;;」

ギャーギャー←(馬鹿二人)
固←(約一名)

ス「う〜ん……そうだ!」←(黒スザク降臨)

ラ「???」

ス「え〜と、後の三人が使えない状態なので今日はこれで終わりです!これからは僕とライの小説も増えていくので皆さんこれからも新生『黒い稲妻と白の騎士』をよろしく!!」

ラ「え……僕とスザクの小説って…?;;;」

ス「ライは気にしないでいいよ。じゃあ急いで特派に戻ろう」

ラ「あ…あぁ…;;;」

END……;;;


後書き
え〜すいません;;;(*0*)
サイト名が変わった記念の小説だったのですが、ただ単にスザクとライの紹介だったはずなのに意味が分からない小説に……(>Д<;)
たぶん、これからはコードギアスのスザク×ライ、スザク×ルルーシュ(?!)が加わると思うので;;;(未定)
限良はもちろんのことスザライ、スザルルも書いていきます!でもスザクとライとルルの言葉遣いがいまいち理解できていないので意味不小説になるかもしれませんが……ってかぶっちゃけ限良の二人の言葉遣いも怪しい…;;;
でもこれからも頑張っていくので応援宜しくお願いします!!


更新日:2008/5/12

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