パワーストーン

□私の考え
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はじめまして、Ri-aと申します。

私は、パワーストーンというよりは天然石として石を取り扱っています。
ブレスレットを組む際、まずは色合いを合わせつつフィーリングで組みます。
今時よく言われる石の持つ意味…は、正直二の次三の次です。

なぜか…

今流通している石の意味などは、所詮昨今の風水・パワストブームに乗っかって最近作られたものがほとんどです。
それよりも、カラーセラピー的な要素のほうが浸透していますし、実際受け入れ易いでしょう。

例えば、
シトリン・ルチル(金針)=金運
がよい例です。
これは風水の要素ですが、カラーセラピーの要素もあります。
しかし元来言われてきたシトリンには金運の意味はなく、元気を与える・光を導く…要は良きアドバイスをくれる等、前向きな明るい性格なのです。
ルチル(金針)は、冷静さを与えたり直感を研くなどの意味があり、決断力のある性格と言えるでしょう。


ルチルを例に挙げたのでひとつ…。
赤ルチルや黒ルチル等といろんな色のルチルがありますよね?
しかし鉱物として見た場合、本物のルチルは金〜褐色・金の色みが薄いため銀色っぽく見えるものです。

赤はレピドクロサイトやゲーサイト、黒は主にトルマリン・またはゲーサイト、青もインディゴライトという青いトルマリン、緑もほとんどがトルマリンです。

ルチル=金運と思い込んでいる方…
もちろんただその石を持っているからと言って、必ず金運が良くなるわけではありません。
プラシーボ効果というものがありますから、信じて願えば実現することもあります。

もっとも、石の意味など後付けで、ただただその石に惹かれて持っているという方が私の理想ですが(^^)

脱線していますが、石を信じるのは良いことです。
信仰心…と言っても過言ではないでしょう、宗教的な要素はかなりありますからね。

しかし。
石を持ったことにより、何かが前向きに進み、あなたが成功したのなら・・・
それは石のおかげではありませんよ?

あなた自身の力です。

心の依り所は大事です。
それが彼氏彼女・夫妻・友人等のパートナーでも、神仏でも、石でも、皆同じです。

しかしあなた自身が行動しなければ0は0のままなのです。
本当にお礼を言うべきは自分自身、尊ぶべきはあなた自身、石はあくまでもあなたの深層心理下で背中を押しただけなのですよ。

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