†小説・ﾏｶﾞその他BN†
□ 【4月1日】☆完結☆
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「……だから…。…やっぱり僕…ﾌﾗｶﾞさんが…好き………」
ｷﾗの可愛い声は震えていて言葉は途切れ気味。
「……う…そ…だろ…？」
「…ごめんね…ｱｽ…」
ｷﾗは完全にｱｽﾗﾝに背を向け…細い肩を震わせながら言葉を紡いでいた。
「…ﾌﾗｶﾞ？だと…？」
一時はｼｮｯｸから言葉も出なかったが今は違う…。
ｷﾗが自分を捨ててまで選んだ男が…よりにもよって…『あの』ﾌﾗｶﾞだとゆうのが許せ無い！
「…そんな事！「ごめんね！でももう僕のお腹の中には…赤ちゃんがいて…だから…ｱｽに抱かれるの……辛かったの…！」
−そんな事！許さない！！と叫ぼうとしたｱｽﾗﾝだったが…ｷﾗの更に衝撃の告白がｱｽﾗﾝの言葉を封じていた…。