†小説・企画モノ†
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−10月29日-
アスラン・ザラはこの日が自分の誕生日だとゆう事をすっかり忘れていた…。
最愛の人であるキラの誕生日は決して忘れる事はないのに。
いや…キラに関してアスランが忘れる事等…誕生日に限らず有り得無い話なのだが…。
そんな訳でアスランは綺麗さっぱり自分の誕生日を忘れ…単純にキラとのデ-トの約束に朝から浮き浮きと準備していた。
「…早く…キラに逢いたい…」思わずポツリと呟いていた。
最愛の彼女キラとの待ち合わせ迄…後一時間…。
アスランは準備に忙しく走り回っていた…。