†小説・ﾏｶﾞその他BN†
□ 【4月1日】☆完結☆
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−それは何の前触れもなく…ｱｽﾗﾝには到底考えられ無い出来事だった…。
「…ｱｽﾗﾝ……話が……あるの」
昨夜も遅くまで愛し合ったからか…ｷﾗは少しやつれ気味で…。
だが…そんなｷﾗも可愛い！と懲りずに？今夜も熱烈に愛してしまうだろうとｱｽﾗﾝは確信していた。
ｱｽﾗﾝが思わずﾃﾞﾚﾃﾞﾚしていると…ｷﾗはﾎﾟﾂﾘとｱｽﾗﾝにとって信じられ無い事を言い出した。
「…僕…他に好きな人が出来たの…。だから…別れて……欲しいの……」
「………………。……は？」
ｷﾗの言葉がｱｽﾗﾝには理解出来ない…。
ｷﾗは俯き…華奢な身体は震え…可愛いｷﾗの声はｱｽﾗﾝにとって悪夢のような言葉を次々と紡ぎ出していく…。