ノベル
□怪我の巧妙(ジェセブ)
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今日は休日。図書館で本を読んで過ごそうと、寮から図書館へ向かう。
みんなホグズミードへ行ってるようで学校の中はどこへ行っても静かだ。
セブルスは暑いのが極度に苦手で夏の間は極力学校から出ないようにしている。
図書館でセブルスが座る席はいつも決まっていて今日もそこに座ろうとすると...
「やぁセブルス☆☆」
一番会いたくない人物...
「なぜ貴様がここにいる。」
「いやーここはあまり人が来なくて落ち着けるからね。」
「今日は休日なのだからどこに行っても人はいないだろう。大体なぜホグズミードに行かないんだ。いつも一緒にいる連中はどうした。」
セブルスはまたシリウスがどこかに隠れていてイタズラでもされるかと辺りを見回す。