poem 1
□あした
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またあした
今日が終わっていく音がする
さよならの向こう側
どんな言葉達が待っているのだろう
太陽が沈むと
お月様が顔を出す
僕らの言葉
またあした
遠い空と一緒に飲み込んで
静かな眠り
呼んでいる
太陽と月が
いつも僕らを照らしてる
おはよう。 ほら今日が始まったよ
そういって太陽が顔を出した
またあした
いった僕らにも朝が来て
ほら あしたが
いま顔を出したんだ
さようならの向こう側には
あしたが僕らを
まっている
おはようの言葉と共に
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