短編小説・ドリーム
□We love RINKvv
1ページ/5ページ
時の勇者リンク
今一部のメンバーから人気あり
ダダダダとただひたすら廊下を走っていた
目指すはあの部屋
ガタガタと音が鳴るほど、リンクは椅子に縛られながらも暴れた
「そんなに暴れると倒れるぞ・・・・?」
「何考えてんですかあなたは!」
リンクは目の前で腕を組む自称魔王になりかけたガノンドロフを睨んだ
「何をだと?俺は前の戦いからずっとお前を見ていたのだ小僧・・・・」
ガノンドロフが数歩歩み寄り、リンクの顎を掴んだ
「まさかこのスマッシュブラザーズにいるとは思わなかったからな。つい手に入れたくなった」
「っ離し・・・・」
と、その時
「御用改めである!神妙にしろこのエロ大魔王!!!」
頭に十字路を浮かべたマルスがドアを蹴飛ばし、そのままガノンドロフにハイキックをかました
「ぐはっ!?」
ガノンドロフはリンクの横に吹き飛んでいき、窓ガラスを打ち破り落ちていった