色々駄文
□装備木刀
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(そんな訳あるかぁ〜〜っ!!)
と、心の中でツッコミ、ガイがルークに違うと言おうとするが、ジェイドに口を塞がれてしまう
「ふがっ★□※+☆」
言葉にならない事を叫びながら、ガイは何とかジェイドの手を外そうとするが、相手はあの死人使いジェイド…そう簡単に敵う筈がなかった…
そこでガイは、ティアなら何とかしてくれるのではないかと、目でティアを探した…
だが、さっきまで近くにいたティアは、後はガイに任せて、ミュウと共に既に戦線離脱していた…
簡単に言えば食事の準備である…
そんなティア達を見て、自分が何とかしなくてはと、ガイは仕方なくまたルーク達の方へと視線を戻した
「じゃ、じゃあ、やっぱ俺悪くないよなっ!?」
「さぁ?それはどうでしょうねぇ?」
…とジェイドは言葉を濁し、イオンの方は、まあそのうち解りますよ…とニコニコしていた…
やっとジェイドから解放されたガイが、ため息混じりに小さく呟いた…
「どぉすんだよ…これ…」
□□□□□□□□□□□
後日…
「なっなぁおいっ!?俺まだ装備木刀だけど人切れちまったぞ???」
「皆さんよっぽど皮膚が弱いんですねぇ〜〜っ」
いけしゃあしゃあとジェイドが言った
「いえ…もしかしたら、最強の木刀かもしれませんよ…?」
続いていつも通りの調子でイオンが言った…
その後ろで、ガイが少し呆れ気味に呟いた…
「…ていうか、そろそろ装備変えろよ…」
ガイはここまでの時間を使っても、ルークの間違いを正す事が出来なかった
完
誰も読まないであろうこの話…何度書き直しただろう…ι
2008、6、23