羽を奪われた、天使
いらっしゃい。
君は2052人目の天使、羽の子だよ
待っていたよ。
さあ、君の背中の羽の傷を癒そう。
心にも深い傷をおっているんだね。
よく、頑張ったね。
辛かっただろう?
ここまで来れたら、もう大丈夫。
僕やこの暖かな森が君を守ってくれるよ。
さあ、お休み…。
羽を休め、傷を癒しなさい。
羽の傷、癒えたかな?
頑張って。
辛くなったら、またおいで。
いつまでも、此処で待っているからね。
できるならずっと傍にいたいけど、それは出来ないから、君の陰になって寄り添っているよ。
また、おいで。
御閲覧有難うございました。
またどうぞお越しくださいませ。最高のお茶でお迎えさせていただきます。