文章置き場
□物語り設定集
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「STAR GAZER」(FCソフト「星をみるひと」のリメイク作品)
――未来のある場所に、「みなみ」という少年がいた。
彼には、そこがどこかも自分が誰なのかも分からなかった。
しかし、彼を目のかたきにおそいかかるものたちがいる。
メカニックなロボット・軍隊であるガードフォース・攻撃本能しかない異様な生物・超能力者狩りをするデスサイキックたちが、彼を見つけるといきなり攻撃してくるのだった。
なぜなら彼は超能力者であるから・・・・・・・・・・・・・
彼らのいる巨大都市“アークシティ”では、その都市の管理を“クルーV”と呼ばれるコンピュータが行っていた。
“クルーV”は、より完全な都市管理のため居住者の心の中まで干渉していて、わずかでも、都市に有害な心がめばえた居住者に対して絶えず矯正を行っていた。
このシステムをマインドコントロールといい、その効力は“クルーV”自身の存在も忘れさせるほど強かった。
しかし、ごく一部の人々にはマインドコントロールがきかないのがわかった。
そこで、“クルーV”は、その人達を“サイキック”となづけてサイキック狩りをはじめた。サイキックは、捕らえられアークシティに連れ去られた。
そこに、取り残された4人の子供がこのゲームの主人公である。
…以上、【星をみるひと】の取説より。
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