☆庭球歌劇部屋A☆
□失礼なキミ
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ゆっくりと目を開けた。
窓の外から眩しい日差しが差し込んでいて、朝だと分かった。
不意に動く気配に、オレはなぜか暖かな左半身を眺める。
「おはよう、荒やん」
まだ目覚める様子のない綺麗な寝顔と、自分と繋がる右手に囁く。
近いな…
今は、心まで。
●失礼なキミ●
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