Presents

Sweet Love
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「今日の最後の授業…体育だったろ?」

「へ?そうだけど……って何でティキ知ってんさ!」

「だってずっと見てたもんvV」





満面の笑みでしれっと言うティキに呆れるラビ。

ティキ曰くたまたま6時間目にラビ達が体育館に向かっていたのを見たらしく、保健室を放置してずっと授業を盗み見してたらしい。






「……バカさ」

「だって!ラビの体育する姿見たかったんだぜ?俺っ!」

「それがバカだって言うんさこの学無し!どうせ変なこと考えてたんさ変態ミック!」

「いたっ痛い!ラビ〜;」






「早く退くさ〜!」と言ってポカポカティキを叩くラビ






「そうじゃなくって!俺の話何気にスルーしないでよっ;」

「なにさ〜!」

「だーかーらっ!ラビは無防備なのっ狼の群れに紛れ込む羊さんなの!」

「……は?」









**本日のティキ・ミック**



「おっここから見える…ラビはどこに…あっいた!」




ヒラッ…ヒラッ…




「Σうおっ!?ダメだってばラビお腹見えてるって!」




ヒラッ…ヒラッ…
 



「Σわーっ!今おへそ見えた!ラビの可愛いおへそ見えた!そんなに飛んだらお腹が見えるって!」




ヒラッ…ヒラヒラッ…




「Σゴフゥ!やめてラビっ!そんなに動いたらお腹が見えて――って少年!何ラビのこと(しかもお腹)ずっと見てんのーっ!?」







「――ってわけ!だからもっと気を遣いなさい!少年なんてガン見してたよ!?」

「お前もガン見してたんじゃねぇかよオイ」







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