Presents

恋のおまじない
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たまたまポケットに入っていた飴玉をアレンに手渡すと、急いで部屋に向かって走った。




「(ティキが来る前にユウの部屋に逃げ込むさ……!)」




ドタドタと廊下を走る音が響く。
ティキとは恋人同士だ…こういうイベント事の時は一緒にいたいというのが本音だが…――。




「(絶対何かしてくるに決まってるさ!)」





〜Lavi review〜


「ラービィvVとっりくおあとりーと!」

「しょうがないさね…ほい、飴玉さ?ありがたく受け取れさ」

「……」

「…?どうしたんさ?」

「やだ」

「はっ?」

「飴玉なんか、ヤダ」

「なっ!我がまま言うなさ!いらねぇなら返せ!」

「俺欲しいもんあるもん!ハロウィンには甘いお菓子でしょーが?!」

「飴の何が駄目なんさ!」

「ラビの方がもっと甘くて美味しそうだもん!」→ベッドin

「キャァァァア!」(泣)





「絶対嫌さぁぁぁぁ!泣」






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