Presents
□恋のおまじない
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たまたまポケットに入っていた飴玉をアレンに手渡すと、急いで部屋に向かって走った。
「(ティキが来る前にユウの部屋に逃げ込むさ……!)」
ドタドタと廊下を走る音が響く。
ティキとは恋人同士だ…こういうイベント事の時は一緒にいたいというのが本音だが…――。
「(絶対何かしてくるに決まってるさ!)」
〜Lavi review〜
「ラービィvVとっりくおあとりーと!」
「しょうがないさね…ほい、飴玉さ?ありがたく受け取れさ」
「……」
「…?どうしたんさ?」
「やだ」
「はっ?」
「飴玉なんか、ヤダ」
「なっ!我がまま言うなさ!いらねぇなら返せ!」
「俺欲しいもんあるもん!ハロウィンには甘いお菓子でしょーが?!」
「飴の何が駄目なんさ!」
「ラビの方がもっと甘くて美味しそうだもん!」→ベッドin
「キャァァァア!」(泣)
「絶対嫌さぁぁぁぁ!泣」
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