Treasures

2人を繋ぐ、赤い糸
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「ラビ、着替え終わった?」

「ティキぃ…なんだか下がスースーするさぁ;;」



翌日、俺はティキによって少し短めの真っ白なワンピースを着せられた。どうやら今日はそれを着てデートに行くみたい。
まぁ…ティキのことだから普通のデートじゃないとゆうことは分かっていたけれど…



「うん、さすがラビvVよく似合ってるよ?」

「俺は男さぁ;;…ね、本当にこれでデート行くの?」

「勿論」




行き先は映画館。手を繋ぎながら映画館に到着すると、渡された映画のチケットを持ってティキに着いて行った。




「ってティキ!どこ行くんさっ?!今日覧る映画館あっち…っ」

「ラビにはもう1つ、俺のお願い聞いて貰おうかな?」



ニヤリ、と笑みを作るティキが向かった先は、男子トイレ。個室に入りカチャン―と鍵を閉めた。



「ティキっ?!」

「黙って…」

「んぅ…っ」



いきなりのキスに反射的に逃げ回る舌を絡められ、くちゅくちゅと吸われ呼吸が苦しくなる。力が抜け壁に沿って身体が崩れ落ちるのを温かな腕に抱き留められた。



「はぁ…ティキぃ…」

「ラビ、足開いて?」

「ど…して?」

「今日はちょっと違うプレイしてみよっかvVラビも絶対気持ちよくなれるよ?」

「ぁう…///」



ティキに促されれば言うことを聞くしかなくて。少し足を開けば指で蕾を撫でられた。



「ひゃ…!!?」


もう片方の手でシュッシュッと上下に扱かれ、」ふるふると身体が痙攣する。



「ぁ、ぁあっティキぃ…!」

「うーん…そろそろ濡れてきたしいいかな?」



ティキが取り出したのは少し小さめのバイブ。それを弱に設定しゆっくりと中に埋めていく。



「ふぁ…!!?」

「いちをイったときの対策にゴム被せとくけどこのリボンでイかせないようにしとかなきゃね」

「やんっ!…いやぁ…///」

「大丈夫、ラビならすぐに悦くなるから」

「でもぉ…///」



不安げな顔をして見つめてもティキは笑って頭を撫でるだけで。



「ラビ。ほら、早く行かなきゃ始まっちゃうよ?」



個室の鍵を開け手を繋ぎ、早足にその場を後にした。








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