Dino*Mukuro×Hibari
□年上の彼
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「恭弥〜vV」
「……」
今は昼休み…。
仕事兼昼食のために応接室にきたのに。
誰もいない所で静かにって思ったのに…。
「どうした〜?恭弥」
「あなた、何でここにいるの」
ヘラヘラ笑っているソイツに、僕は極力低い声で言ってやった。
っていうか草壁たちは何をやってるの…――。
「何って…愛しの恭弥に会うためにきたんだぜvV」
「頼んでないよ、帰って」
そういうと僕は、書類を片手に机に座って仕事を始めた。
前で奴は何やら言っているが、そんなことどうでもいい。
「恭弥〜…何怒ってんだよ〜?…もしかして寂しくて泣いてた?」
「噛み殺すよ?」
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