Dino*Mukuro×Hibari

密室で犯されて
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「ちょっ…バカッ!恭弥っシーッ!」

「バカはそっち!いきなり動かないでよっ!」




いきなりのことで、まだお互いに繋がっているままな2人…。
そこへいきなり動いたディーノに一括いれる恭弥。




「ディーノさ〜ん?いないんですかぁ?雲雀さ〜ん?」




歩き回っているのか、時々ツナの声が寝室の近くで聞こえてくる。




「とりあえず隠れるぞっ!」

「えっ何処に?」

「どこでもいいからっ!」

「やぁっ…ぁ!」




するとディーノは恭弥を前から抱き締める形で担ぎあげ、寝室から繋がってる物置へ身を潜めた。





ガチャッ
ギィィィィ…。





「もしかして…寝てますかー…?」




どうやら間一髪で間に合ったらしく、隠れた直後にツナが寝室へと入ってきた。

とりあえずホッと安堵の息をもらしたディーノと恭弥。




「雲雀さんと一緒に出かけてるのかぁ…こんな夜遅くに?」




ブツブツと独り言をいっているツナにバレないようにひっそりと息を殺す恭弥。

しかしさっきまでの情事の途中、そして今の自分の状態…。
恭弥にとっては生殺しといってもいいほどだった。




「恭弥っ…大丈夫かっ…?」

「ん…大丈、夫なわけっ…ないっ…」




ディーノと繋がったまま足を掬い上げられて担がれてる恭弥。
自分の体重を足で支えられないため全体重が重力に逆らえず、ディーノの太いものが更に奥へと沈んでいく。





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