「えへへvV ママの服だぁ」
「今はそれで我慢して」
「はーい!」
「ところであの人とアンジェリーノは?」
ここまできたらもう驚かない。
どうやら1日寝ただけでレガーロは成長してしまったみたいだった。
推定すると…赤ちゃんだったのが7歳くらいまで成長していた。
裸にしていくわけにもいかず、僕のシャツを着せてみた。
ガチャ
「わお、ママ」
「おっ起きたか?恭弥vV」
「何してるの?あなた」
この男も同じで随分と落ち着いていた。
やはりアンジェリーノも成長していたらしい。
けどレガーロとは違い4、5歳くらい。
「いやぁ驚いたよ、起きたら2人共こんなに大きくなってんだからさ!レガーロがお兄ちゃんでアンジェが弟だったんだなvV」
「驚いてるようには見えないけど?あと口元緩みすぎ」
「だって嬉しいじゃんか!俺らファミリーだよファミリー」
「うるさい、僕は学校に行くよ?子供達の服用意しといてね」
「おう、今ロマーリオ達に買いに行ってもらってるぜ?終わったら学校に行くから」
「そう。なら僕は行くよ」
「ママ!いってらっしゃい!」
「いってらっちゃい」
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