Gintoki*Hizikata×Okita

トッピング
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「でもね〜…銀さん、もっと美味しい食べ方知ってんだぜ?」

「そうなんですかィ?……あれ?」




よく見ると旦那が持ってきたのは大きなケーキ1ホールだけで、それを食べるためのフォークも、ケーキをのせるお皿もなかった。




「旦那ァ…肝心なもの忘れてますぜィ?お皿とフォークがないと――」

「ん〜?」





そう言いながら取りに行こうとしてソファーから腰を上げると、いきなりグイッと腕を掴まれる。




「Σなっ!!??」




気がつくと、俺の視界に入ってきたのは天井と、アップの旦那の顔…――。
さっきの旦那とは違って目つきが変わり、口元を吊り上げて俺を見下ろしていた。




「旦那っ……?」

「これが……もっと美味しくなる食べ方なんだよね〜」

「だからっ…お皿とフォークを…っ」

「んーん、そんなものはいらない……沖田くんだけいれば」










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