短いおはなし

□フェティシズムの奇跡
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誰だって好き嫌いはある。


好きな色、好きな食べ物、好きな授業
好きな子のタイプとか。



もちろん性癖だって人それぞれだ。


たとえば女の子のパーツでどこが好きか。
顔、脚、尻、髪、といろいろあるけど、その中でも胸を選ぶヤツの割合は多いと思う。


あ、もちろん恋人を選ぶ基準はそれだけじゃないけどさ。

いくらフェチを貫いてる俺だってそれくらいわかる。
性格とか相性だって大事なとこだしな。


でもさ、胸の大きい子がいたら、ついついそっちに目がいっちゃうのも、悲しいかな男の性なのな。

だって、やわらかい胸は男には持ってない、女の子だけの神秘。

ふくよかな胸に顔を埋めてみたいと思うのは俺だけじゃないはずだ!


まぁ、ごく稀に雲雀みたいな貧乳好きもいるけど(俺だったら信じられない)、男なら誰だって大きな胸に憧れを抱いてるもんだ。と思う。

俺はその中でもちょっと極端に、胸の大きい子が好きなだけなのな。



みんな、もっと自分の好みに自信を持てばいいのに。
そうすればきっと、いつか理想的な女の子に出会えるはずなんだ!


それまで俺は主張し続ける。


フェチ最高!


フェチ万歳!



俺はフェチを愛してる!!






フェティシズムの奇跡



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