禁書CP3
□最高の笑顔を
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上条当麻の家に一通の招待状が届いた。
学園都市で最低ランクのレベル0の烙印を押されている自分になぜ、こんな見るからに高価そうな(金箔なんか貼っちゃってる)用紙をもらえるのだろうか。
「とうまー、それ何?」
インデックスが当麻の背後から、のしかかるようにして手元を覗き込んできた。
「あー、招待状らしい。」
「え!?何の?」
「それを今から見るところで・・・。」
当麻はインデックスに答えつつ招待状を開いた。
『30000HIT記念パーティー?』
そして、二人して首を傾げるのであった。