過去拍手

□素敵な思い出
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わかりやすいなぁ……

そう思ってくすくす笑えば、母様はわたしをギュッと抱きしめてきた。


「カワイイー///vV」

「……親バカめ」


呆れたようにその様子を見ている晃。というか、助けてよ……











『しょうがないなー』


その考えに、乗って上げるね。


『いいよ、母様。なんか楽しそうだし』

「珠美!?」


だからね、晃……






















『一緒に、やろう?』

「……はぁ」


にこりと笑って言えば、思い切りため息吐かれた。だって、一人は嫌だもの。


『よろしくね、晃』

「わかったよ……しょうがないなー」


「二人とも、ありがとうね♪」


さー二人に合うデザイン考えなくちゃ!と意気込む母様。


……あれ?










『母様。まだ着るお洋服、決まってなかったの?』

「そうよ」


あっさり言われ、思わず口を開いて固まってしまった。










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