スプーン一杯の砂糖水

初恋はあの日からでした


「子津くんの将来は破綻者かも…」

「酷いっすよ…そんな未来…」


一目惚れでした


「あそこに居るのは将来の奥さん…かも」

「ええっ！」


何だか私も話にはいれそうです


「その飲みかけのドリンクをあげると相性がよくなるにゃー」

「なっ何言ってるんすかっ！」

「猫神様の御告げは絶対…」


可愛すぎます…


「ぎゃーっ！？」

「にゃーっ！！」


くらり


ゴンッ(頭打ちました)









気絶していたみたいです


「ドリンクを口移しで無理やり飲ませたら一発で起きるにゃー」

「そっそんな事出来ないっすよっ！」

「男らしく早く犯行に及ぶにゃー」

「ぶっ！なっ何言ってるんですかっ」


ガバッ


ぎゅーうっ


「わっ！」

「にゃっ！」


好きです


「痛いかも…」

「あわわわわ…」

「檜ちゃん、大大大好き！」

「苦しい…」

「ね猫湖さんが大変っすっ！」


だって


「好きなんだもん…」


くらり


ゴンッ(また頭打ちました)


「あーっ」

「うるさい…かも」









気絶するほど大好きです


「かなり迷惑にゃー」

「本音すか…？」

「出てこられないように埋めとくにゃー」

「だ駄目っすよっ！」




はぁ…可愛すぎ




fin









：：：：：・：：：：：

ハピバ檜ちゃん〜◎

兎にも角にもおめでとうございます！