貰物
□世界を超えすぎだ××料理人対決
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「あー、あー、マイクテスマイクテス。えー、それでは第○回女性料理人対決をはじめたいと思います!
司会進行は作者がやらせていただきますねー。
ハイそこ文句言わない。
では簡単にルール説明をいたします。
両者は、お題に書かれた料理を作っていただきます。
全部で三試合。
それではお題の表示をお願いします。」
司会がそう言うと、後ろのバックスクリーンに光がついた。
「「((どうか姉上・ナタリアの作れる簡単な料理を!!))」」
少年と青年は祈っていた。
スクリーンに表示されたお題は。
「一回戦のお題はっ!…おにぎりです!!一試合目の料理はおにぎりです!!それでは料理スタート!!」
妙とナタリアが料理を始める。
Natalia Side
「おにぎりは…たしかライスを使うんでしたわ!!」
ナタリアはライス=米を用意する。
「(よし良いぞナタリア。米をといで、釜に水と米を入れて炊くだけだ)」
「米はありましたけど…その後はどうするのでしょう…まぁ、いいですわ。確か、米をどこかに入れるんでしたか?」
ナタリアは米を入れるための何かを探し始めた。
Tae Side
「おにぎり?そんなの簡単よ。たまご焼きよりとてもラクだわ。ただ米を握ればいいんでしょう?」
妙は米を用意して、そのまま握っていく。
「(姉上ー!!何でそのままなんですかァァァァ!ってかなにくっつかないからって接着剤を使って…!!)」
そして…。