COLORS

06
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サクラといのを無事に家へ送り届けて、自宅に戻ってきたけど…。

「なんで、ちゃっかり一緒に帰ってきてるんだ?」
「え、ダメなの?」
「いや…いいけど。帰って来たばかりだし、ウチ何もないよ」
「いいよ…○○が無事に帰って来てくれただけで…」


-episode love-

ふぅ…。
昨日からずっとこればっかだなぁ。
ま、無理もないか。
2年も里に帰って来れなかったし、危険な事が一切無かったとは言わない。
そもそもカカシも私も「忍」の世界で生きている。
いつ命が尽きてもおかしくはない世界だ。
今までに殉職していった方も数多くいる。
カカシも、そんな人間の一人だ。
カカシが話したがらないから聞いた事はないから詳しくは知らないけど…。

「あ、ねぇ…っ…」
「…○○…シよ?」
「いや、あの…お風呂、入りたい…」
「どうせ今から汗かくから…後で…」

**********

「…っ…カカシ…」
「…○○…好きだよ」
「あっ…ん…ちょっと…ま」
「…ココスキでしょ…?ほら、この上の方」
「…っ…やぁ…っ…」

あのまま、寝室に連れ込んで責め続けた。
じっくり、○○を確認するように。
○○の声、○○の匂い、オレの手に触れる○○の肌の感触。
○○がオレの手の届く所に戻って来てくれたという事実を噛み締めたいんだ。

「○○…すごい、ココ」
「う、るさい…っ…あっ!あ、や、ダメ…」
「うるさい、なんて言うから…もっと声聞きたい…」
「や、や…ィ…イキそ…」
「ん、いいよ…ほら…」
「あっ!そこダメ…!あぁああ…っ!」

あぁ、ダメだね。
可愛い、可愛くてもっとイジメたい。
イク時いつもなら顔背けて声も我慢するのに、オレか○○が長期任務なんかで長く会えないと、首にしがみついてきて、声もよく聞かせてくれる。
○○はそれに気付いてないと思うけどね。
○○のナカから指を引き抜くと、とろっと溢れた。
もうオレも限界。早く○○のナカに入りたい。

「○○、いい?」
「…き、聞かなくても分かるでしょ…」
「もう少しエロイ事言ってくれてもいいんだよ?」
「なにそれ…っ、ん…!あっ…」
「あ〜…○○のナカやばい…」
「ちょっと…?」
「…あ、ちゃんと着けてるよ。見る?抜こうか?」
「バカ…」

一回○○の生理が来ないって事があってからすごく気を付けるようになっちゃったんだよね。
オレは…デキてたら産んでも養っていけると思ってるんだけどねェ…。

「○○…ごめんね、がんばって」
「え?…なに…?んっ、んんっ!ん!」

キスで口を塞いたまま、奥まで突き上げる。
あ、○○…苦しそう…。
でも、離したくない…。

「…っ、はぁっ…カカシ…やっ、ちょっと…待って…!」
「やーだよ、待てない。」

○○の腰を掴んで、快感を追いかけていくと、目の前が白くなった。
薄いゴムの中に精を吐き出すと、一気に気だるくなり、○○をぎゅっと抱きしめて、ポンポンと頭を撫でる。
ちょっと激しくしすぎちゃったかな…。

「○○、大丈夫?」
「…ん、…」
「○○?怒ってる…?」
「…すー…」

あれ?もしかして、疲れて寝ちゃった?
寝ている○○の横に寝転んで、寝顔を見ていると、なんとも言えない幸福感を感じた。
胸が苦しくて、熱い。

「愛してるよ……なんて、ね」


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ヒロインさん、おかえりなさい。
そして、お疲れ様です笑

お気に召したら
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