03/31の日記

03:34
二択問題
---------------
私大を選んだのは
私でした。

せっかくリト先生と同じ大学に合格したのに。
同じ学部だったのに。



リト先生との学園生活を憧れながらも、
学園生活がリト先生と一緒というのを何より拒んだ。


リト先生とは一緒になれない。
なりたくない。

そう思うから私大に入学する決意をしたんだ。

それを・・・後悔なんかしたくないよ・・・。





リト先生と同じ大学に通ったら、また片想いを続けてしまう。
それが嫌だ。

きっとリト先生は私に振り向いてはくれない。
勉強に忙しいからだ。

例えリト先生とお付き合いが出来たとしても、
やりたいことをそっちのけで彼女と一緒にいる男性とは付き合いたくない。
だからといって、リト先生のやりたいことは
私に関係ないのだ。

実験器具を深夜遅くまで睨み、
何日も睡眠不足が続き、
実験が終ればレポート。
レポートが終れば睡眠。

休みの日には寝るのが大好きな人。
食事を抜いてまで睡眠を取る人。


私が入る隙間など無い。
結局私は一人ぼっちになってしまう。












リト先生、


もう一度リト先生に会えるなら、

もう一度二人きりでリト先生といれるなら、




この想いを口にしても良いですか?





本当は、
こんなリト先生に知られてないサイトになんかじゃなくて、
リト先生にメールで送りたい。


だけど、
リト先生を困らせたくないとか何とか、
キレイな言葉でごまかして・・・、



一年前、

ちょうど一年前、

リト先生に告白して、
気持ちを受け取って貰えたけど、
私は気持ちを受け取れなかった。

リト先生は私と同じ気持ちなんか持ってなかったから。


また同じことは繰り返したくない。

どうして一年間、
365日、
4日しか逢えなかったのに、
未だにリト先生のこと考えて涙が出てくるの?


止まらないよ。

会いたいよ。

笑ってよ。

好きって言ってよ。

私と同じ気持ちになってよ!







あと二日で私は東京に行きます。

リト先生に会えるわけがない。



ずっとそうだった。

私がメールや電話をしない限り、
リト先生からメール一通来る事無いもん。


私がメールを送らなければ、
リト先生は、
私を忘れちゃうのかなぁ?





貴方は不思議な香のする人でした。

貴方への気持ちを閉まっておきたい。


貴方の中に
閉まってほしい。





 

前へ|次へ

日記を書き直す
この日記を削除

[戻る]



©フォレストページ