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□恋、慕
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初めは、憧れだった

ぽつんと1人立つ私には

いつだって、
大勢の友達に囲まれた貴女が
キラキラと眩しかった



途中で挫折した私には

全部を涼しくやってのける貴女が
ただ、輝いていた




慕う、って気持ちだった

貴女と仲良くなりたかった

貴女をもっと知りたかった



貴女の様になりたかった。







きっとそのままだったら

良かったんだね。

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