オリジナル小説

□ほろ苦い時間
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「YのXに代入した数が答えになってー…」







夏休みが明けた真夏

教室はチョークが
カツカツくだかれてる音と

先生の高い声が
響いていた。



生徒はみんなノートと
にらめっこで
居眠りをしている人なんて
誰もいなかった




私一人除いては。
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