【逆転】
テミン「今日どこ行く?」
彼女「え…?テミンくんの行きたいところでいいよ…///」
照れたように俯いて耳まで赤くしてる僕の彼女。
最初はよかったんだ…。
初々しくて、可愛くって。
でもなんだろう…
時々、物足りないって思ってしまうこの気持ち…。
『ジョンヒョーン!ご飯食べいこうよ!』
ジョンヒョン「いっすよ!」
遠くで、叫びながらジョンヒョンに手を振って近づいてくる女。
ジョンヒョニヒョンの彼女。
年上なのにぜんぜん落ち着いてなくて、がさつなあの女のことを、僕はどっちかっていうと苦手なタイプだと思ってて。
彼女「///…テミンくん?」
テミン「…ああ、ごめん」
あれと付き合ってるジョンヒョニヒョンに比べたら、僕の彼女なんてめちゃくちゃ可愛いよね、って。
そう、思ってた。
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