12時を過ぎたら
君と始めてあったのは、少し寒くなり始めた冬の初めだった。
コートの上にマフラーを巻いて、君は寒そうに体を震わせて信号を待ってた。
はじめて見る君のその横顔に一瞬で恋に落ちて。
俺は君から目が離せなくなった。
視線に気づいた君が、ゆっくりと振り返って、俺を見つけた。
『…ｵﾆｭ？ｼｬｲﾆｰの…』
幸運なことに、君は僕を知っていた。
【12時を過ぎたら】
.
□登場人物名(25文字)
1.ヒロイン
！
未記入の場合は"夏希"になります
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ｶｽﾀﾏｲｽﾞ
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