【逆転】




テミン「今日どこ行く?」

彼女「え…?テミンくんの行きたいところでいいよ…///」




照れたように俯いて耳まで赤くしてる僕の彼女。

最初はよかったんだ…。




初々しくて、可愛くって。



でもなんだろう…

時々、物足りないって思ってしまうこの気持ち…。









『ジョンヒョーン!ご飯食べいこうよ!』

ジョンヒョン「いっすよ!」



遠くで、叫びながらジョンヒョンに手を振って近づいてくる女。

ジョンヒョニヒョンの彼女。

年上なのにぜんぜん落ち着いてなくて、がさつなあの女のことを、僕はどっちかっていうと苦手なタイプだと思ってて。





彼女「///…テミンくん?」

テミン「…ああ、ごめん」


あれと付き合ってるジョンヒョニヒョンに比べたら、僕の彼女なんてめちゃくちゃ可愛いよね、って。


そう、思ってた。




.

□登場人物名(25文字)

1.ヒロイン
未記入の場合は"名無しさん"になります



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