かっこいいって言え!*
オレの彼女は、オレにきゃーきゃー黄色い声をあげたりしません。
そりゃあもちろん・・
彼女が元付き合ってたヒトが、オレよりも
もっと有名で世界的なスターだったからかもしれないけど。
D.O.「チャニョルは何?彼女にも、きゃーきゃー言ってほしいの?」
チャニョル「言って欲しいわけじゃないよ。けど、」
D.O.「・・・、けど、?」
チャニョルはぎゅっと口を結ぶ。
こんなのただのヤキモチだ。
子供っぽいって笑われるに決まってる。21にもなって恥ずかしいよね?
チャニョル「やっぱ・・・言いにくい、かも」
D.O.「そう?でも・・俺も彼女には、ギョンスかっこいい、って、言われたい、よ?」
チャニョル「っえ?」
D.O.「彼女にいちばんに良く思われたいなんて・・・あたりまえ・・じゃ、ない?」
チャニョル「そ、そうかなっぁ?!子供っぽく、ない?!」
D.O.「ないよお?チャニョルはそんなに、1から10まで彼女にわかってって、言ってるわけじゃないじゃん?そういうのとは違うと思うよ?」
チャニョル「そうだね・・・・オレ、かっこいいって言われたいのかも」
D.O.「でしょお?」
チャニョル「オレ彼女に、かっこいいよって!言われてみたい!」
D.O.「はは・・うん。がんばって・・(苦笑)」
これが、今回のはじまりでした。
【かっこいいって言え!】
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