EXO

□寝起き@お寝坊さんの彼女編
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寝起き@お寝坊さんの彼女編セフンver



目覚ましが鳴る

バシッ、と音がして、アラームの音が止む。






しーーーん・・・






"・・・ゲシッ!"





ヌナ「ふみゃあっ?!??」


セフン「起きて」


ヌナ「んっ?んっ?ヌグ・・え、・・なに?」←寝ぼけ




セフンはまばたきするヌナをごろごろ転がしてベッドの上から床に落っことす。




"ごろんごろん・・・どさっ"





ヌナ「何々何々?!?!?いたっあ・・え、えっ?なに?なに?セフナ???」




相当にびっくりした顔をして床から顔を上げるヌナ。セフンはベッドの上で布団にくるまったまま。

ヌナは腰を擦りながらよろめいて立ち上がり、ベッドの彼を見下ろす。





セフン「ふふっ・・起きた?ヌナは早起きだね?」



ヌナ「(ゲシッ!)←垂直にチョップ」




セフンは懲りた様子もなく布団に潜り込んだ状態から少しだけ顔を出して、愛嬌のある表情で、見上げた先のヌナをうっとりと見つめる。



セフン「ふふ〜・・ヌナァだぁいすき・・」



とろりとした目で訴えかけるように両手を広げられてしまったらもう、ヌナは折れずにはいられない・・。


ヌナ「おはよう、セフナ、」


セフン「おはよう、ヌナ」




いくら眠くたって俺様過ぎる彼(セフン)に、逆らえないヌナは、今日も先に彼を起こします。←




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