SHINeeの自由帳]

□かなり情けない
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テミン「ねぇねぇ、ボク、明らかにあからさまだったから、目が合った時ちょっと笑っちゃった。失礼だったかな?」


テミンは小走りにやってきて、僕とジョンヒョンの間に割り込んでくる。


ジョンヒョン「そんな表情なんて見えてないだろ」


key「・・・・・」



・・・そうです。そのくらい早いスピードでしたよ、僕とテミナは。




テミン「ねね、キボミヒョンはどんな顔してた?」


key「別に。いつもと同じ顔だけど?」


奥歯を噛み締めてなかったら何か言ってしまいそうだったから。




テミン「・・・そういえば、あの人の後に来てた友達の人に、キボミヒョンなんか言ってなかった?」


key「기막히다 キマキダ」


ジョンヒョン「どっちの意味で?(笑)」


key「한심하다(ハンシムハダ)」



そのあと、気を利かせたようにジョンヒョンがレミゼラブルの歌を歌いだしたから、僕はその背中にドロップキックをくらわしてやろうと、やつの背中を追いかけた。



テミン「・・・ヒョン、疲れてきた、ジョンヒョンと場所交代して」

オニュ「はいはい」


クイクイ、とシャツの裾を引っ張る末っ子にオニュは振り向き、嬉しそうに破顔した。




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