マリアのへタレ小説

□山獄 sunao
2ページ/3ページ

勿論獄寺は怒っていた。あっちを向いて山本の方を見ようとしない。
山本がそれにキタのか、獄寺を押し倒した。
「なっ・・・何しやがる!!」「いや・・・可愛いなと思ってな・・・オマエが悪いんだぜ。煽った事後悔しな。」
「なっ・・・!!」
山本が獄寺のものに触れた。敏感な獄寺の身体がビクッと震えた。
「あっ・・・」「まだ我慢な・・・」
山本がわざとらしく先端の部分を擦った。
獄寺の躯は少しずつ熱を帯びて山本を興奮させた。
「もう射れてもいいよな?」「まっ!待て!」「待たねえ」
山本のものが獄寺の蕾にはいった。
獄寺が嬌声を上げると共に白い精液が飛び出た。
「獄寺・・・可愛い」「ばか・・・やろっ」
二人は勿論そこが屋上という事も忘れて二人の色に染まった。



そして・・・10年後、ボンゴレリング以外にも指にリングを通す事になるのであった。

あとがき→
次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ