資料室

□快楽連鎖
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カチャンッ…


重たい音を響かせて、錆びついた鍵は床へと落ちる。


琢「―……」


オレは、自由になった。

何ヶ月、ココで生活をしていただろう。

正常な働きをしないオレの脳、

一つ一つの細胞全てが、ぶっ壊れているようだった。


琢「…」


ただただ溢れる命の体温、

昨日までの、恐怖と快楽に怯える生活はもうお終い。



















琢「―…今度は、お前の番や」
















君は、




ドンナ声デ啼イテクレル…?
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