Dark†Goddess
□第6夜
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蝋燭の灯りしかない 薄暗い不思議な部屋に彼女達はいた。
「駄目レロ ろーとタマ」
そう話すのは先にかぼちゃのついた傘。
「学校サボって勝手なことしたら 伯爵タマが困るレロ」
エクソシストのコートを着た少女はガムを噛みつつ
ロ「うっさいなあ 傘は黙ってろよ」
と言い返す。
そこへ 弱々しい声が聞こえた。
ミ「ねえ お願い…
私を解放して…」
その懇願に対して 少女は無情にも
ロ「
死んだら解放してやるよ
」
と言い放った…
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