05/23の日記
17：57
ちょこっと文章2
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またまた思いついたワンフレーズから文章書きました。
これも男の子視点からです。
「俺だけを見て」
*風早*
「――だめ。今日は他のこと考えないで。」
今日は俺だけのことしか考えないで。
俺だけ、俺だけを見て。
俺は本当に独占欲が強くて。
でも、それをあんまり言わないようにしていたけど。
だけど、我慢していたのがすべて出てしまった。
君との視線が絡まるとすごくドキドキする。
苦しくて仕方なくなる。
「俺だけを、見て。」
困らせるとわかっていても、どうしても言いたかった。
だって君は、俺の特別な人、だから。
――我が儘な俺でもいいなら、一緒にいてほしい。
*龍*
「余所見をするなとは言わないけど…でもお前は…俺だけを見てればいい。」
少しどこかにフラフラするくらいなら我慢出来るが、
本当にどこか行ってしまうのは嫌だ。
だから俺はこうやって縛っておかないと気が済まない。
こう言えばきっと俺についてきてくれる自信もあるし。
「俺は、お前しか見てないから。」
そう言いながら少し笑うと、恥ずかしそうな顔をしながらスタスタ先に歩いていってしまった。
どこにだってついていく。
――俺はずっと、お前を見てるから。だからお前も、俺を見ていて。
*ピン*
「お前はなんでいつもそういろんなとこに行こうとするのかね…。」
そんなに俺じゃ不安なのか。
それとも、年を気にしてんのか？
俺がそんなこと、気にするタマとでも思ってんのか？
「俺だけを見てろ」
そんなに不安なら、もっと俺のこと惚れさせてやる。
俺はそこらへんの奴よりいい男だってこと、わからせてやる。
「そうすれば俺のこと、もっと好きになるぜ。」
*健人*
「ね、絶対だよ。」
俺がヘラヘラ笑いながら君にそう言うと、呆れた顔をこちらに向けてきた。
…俺、結構真剣なんだけど。
そう思ってもなんか全然信用されてないなー。
しょうがない。
「ねぇ、こっちみて。」
俺がそう呼び止めると、君はこっちをみるためにくるりと振り返ってくれた。
「俺、ずっと君しか見ないから。だから、俺だけ見ていて。――…好きだよ。」
――今度こそ、真剣に答えてくれるかな。
はい、終了！
なんかいい男なカンジになっちゃいましたけど、私の中では君届の男子キャラは全員へたれだと思ってますww
でもこういうとき？というかいざってなったらイケメソに変身できる変体野郎どもとも思ってます。
なんかこんなイケメソになって話しかけられたらそりゃ惚れるわなww
さて、今日はこんなカンジで終わりたいと思います！
それではーー。
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