06/13の日記

00:20
拍手レス=R様
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遅くなりましたが、3回分のレスをまとめさせていただきます(゜▽゜
忙しくて、ゲームを楽しめるR様が羨ましいです。

まずは、赤いバージルを初めて見たとのこと!
実は私はゲームをする時間が無く、取り合えずプレイをしたのですが、プレーヤーと区別する為とはいえ、あのダンテとも違う緋色に近いバージルに悪魔的な魅力を感じて、サイトでもあのような話になりました。
実際にプレイして共感していただけて嬉しいです。

当サイトの『アーカムの魔書』では、本物そっくりな仕様で存在してしまった本のバージルが、現実の世界の主人公を求めてしまい、決して自分のものにはならないと気付いた衝動であのような暴挙に出てしまった…という流れの話でした。
あの本は、自分の思い描いた世界を創れるというもので、入ってしまった人間が知らず知らず時を過ごし、最終ページ…これ以上物語が書けなくなった時に中身が全て本に飲み込まれ、また新たな獲物を取り込むという魔本だったのですが、上手く表現できたかどうか(l0l;
短編にするには難しい内容でした。
本の中のバージルは聡いので、自分の存在等を全て理解した上で、主人公を現実世界に帰さず一緒に道連れにしようとしていたのです。
後に本の中の登場人物2人がストーリーを展開しているのをバージルだけが知っているのですが、その先が消滅に向かっている事は主人公には打ち明けないのがバージルの見えない優しさという…。
怖い魔本だけど、切なさも交えたお話だったりします。
更にアーカムは、主人公とバージルがプラトニックだと勘違いしていて、知ってはいけない真実を知ってしまって軽くパニックになっている笑い話にもなっています。
実はアーカム、BL以外に地下版・双子×小悪魔の同人誌を極秘で出版していて、まだ双子はその存在に気付いていないのですが(フォルトゥナのクレドは既に愛読者)、有り得ないと思っているから描いていたけど、本当だったからさぁ大変みたいな☆
※拍手の『コミケ会場にて』参照
その本がバレたら大変なことになりますよね…。
その恐怖に、アーカムは怯えているんです。

ダンテ編を書くなら、"出会った時をやり直したい"みたいな話になりそうですね。
もし、最初に遭遇したのがバージルで、助けたのがダンテだったら?
何度かそんな思いが作中に出ているのですが、ダンテとダンテが遭遇するならそういうシチュエーションが面白そうです。

色々と楽しい想像が出来ました(^▽^

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