短編

□お前の笑顔
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「……我」

「(誰だ…?…俺の名前を呼んでるのは……)」

「……我、……きろ」

「(俺はねみぃんだよ……寝かせてくれよ……)」

「……大我起きろ!!」

「!!」

いきなり大きくなった声に俺は驚き、意識が一気に覚醒した。

「やっと起きたね、おはよ」

「……瑠嘉か。ったく、俺の安眠を……」

目の前に立っていたのは、クラスメイトであり男バスのマネージャー、そして俺が現在片思い中の結城瑠嘉だった。

「何、その言い方。せっかく起こしてあげたのに!ま、いいや。次移動だよ。早く行こ?」

「……次何だっけ?」

「科学。ほら、テツはもう行っちゃったよ?」

「あの野郎、起こせっつったのに……!」

「テツはちゃんと起こしてたよ。大我が起きなかっただけ。むしろ寝ぼけてアイアンクローしてたし」

「…………マジで?」

全然記憶にない。

「アハハ、やっぱ覚えてなかったか!ま、それが大我らしいって言ったららしいけど」

「どういう意味だこの野郎」

だけど、俺はこの飾らない笑顔が好きだったりする。……ぜってぇ言わないけど。

「ホラ、時間も時間だし。全力ダッシュだよ!」

そう言って瑠嘉は俺の手を握る。

「お、おい!」

「早く早く!!」

気にした様子もなく俺の手を引いて、瑠嘉は走り出した。















この鼓動が



お前には伝わっているだろうか






























あとがき

まとまりない!
(≧∀≦)

意味分からん!
(≧∀≦)



…書きたかったんです。すみません…。





(*´д`*)アハハ



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