APH

□ツンデレ時々、ポッキー
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「ポッキーゲーム?何だそれは?」

「はい。我が国の名菓の企画行事といいますか…とにかく、一度やってみませんか?まずはこの一本のポッキーをお互いくわえ」

「こうか?」

はあむっ

「って、近すぎるだろ!!///」

「そういうゲームなので。これを両端から食べていって最後まで口を放さなかった方の勝ちです。」

「そ、そんなの出来るわけないだろ!?俺は帰るからな!//」

「…おやおや、行ってしまわれました。でも、これで面白いものが見れそうですね。ふふふ」


顔を真っ赤にして行ってしまったアーサーを追跡しようと菊は物陰からその様子を見ていた。

「いました。いました。」


「まったく菊の奴俺をからかうなんて……ポッキーゲーム…か…アルは知ってるだろうか?」


「おっとこれは教えるフリしてそのままチュッといく作戦ってわけですね!!」


そこに偶然アルが現れた。アーサーは慌てて呼び止めた

「ア、アル!そ、その…俺とポッキーゲーム…しないか?」

「ポッキーゲーム?なんだいそれ?」


「食いついたー!このままアーサー・カークランドの作戦通りいくのか!?」


「ま、まずだな。ポッキーをくわえて…相手も反対側からくわえて、お互いに食べ進むんだ」

「くふぁへたぞー」

パクっ!ポキッ!

「…」

「わ、悪い力入れすぎた…もう一度…」

パクっ!ポキッ!

「……」

「……」

「アーサー…これ、つまらないんだぞ…」

「うっ……」

「嗚呼なんて面白い光景なんでしょう。さりげなくキスがしたいけど上手くいかないもどかしさ…中学生ですか!?」

「まったく、君は…」

ちゅっ

「!!///」

「キスがしたいならそうと最初から素直に言えばいいのに」

突然のキスと思惑に気づかれていた恥ずかしさでアーサーは何も言えなかった。

「キター(゜▽゜)ーー!!不意打ちチュー!!これはかなりのHPだ!あぁ、これは次回は米英で決まりですね☆」

「菊はまたCOMICを書くのかな?まあ、いっか♪」



☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

アルには実は全ておみとうしだったり←
ポッキーゲームに照れてるアーサーさんが書きたかっただけ
あんまし照れてない;
ぐだぐだすぎるので強制終了−
 

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