03/13の日記
17：05
２日、経ちました。
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相変わらず地震の被害は広がっていますね。アナウンサーの方や報道陣の方々も頑張ってくれています。そのお陰でわたし達は地震の情報をいち早く手に入れることが出来ます。
アメリカを始め中国台湾ロシア…現段階で69ヶ国の国々が日本を助けようと動いてくれています。
まだ余震が続いています関東でも長野でも地震が起こっています。
助けようとしてくれる人がいます助けを待っている人がいます。
みんなみんな、必死です。
余震が続いてるので油断は出来ませんが、相互様や友人の無事も確認でき、ひと安心しました。
わたしに出来ること、出来る限りのことをしたいと思います。
SSはＡＣ対セフィロス戦です^▽^
初めまして、『俺』。はじめまして。
俺、やっと『俺』に会えました。
きいん、きいんと金属音が響く。
互いの武器がぶつかる度に、耳障りな金属が脳を揺らし、火花を散らす。
はじめまして、『俺』。いや、久しぶり。
俺、ずっと『俺』に会いたかった。
右足を軸にして左手の剣を薙払うが、それは軽々とよけられる。さらに追い討ちをかけるように踏み込めば、またきいんと金属音が響いた。
刀の鍔で剣を引っ掛けられ、左手の自由を奪われる。一瞬出来た隙を見逃すはずもなく裏拳をくらった。
「ぐ、…っ」
久しぶり、『俺』。そしてごめんなさい。たくさんの人を傷つけました。たくさんの人を殺しました。
裏拳のせいで脳が軽い脳震とうを起こし、視界がぶれくらくらする。
今度は腹を蹴られて派手にぶっ飛んだ。
背中が瓦礫に叩きつけられ、思わず声を上げた。
「お前の大切なものはなんだ？」
ざくりと皮膚が、肉が裂ける音がした。
瞬間歯を食いしばり、衝撃に堪える。
刀で貫かれた肩が熱を持つ。痛いというより熱い。
「それを奪う喜びをくれないか」
ごめんなさい、『俺』。だけどありがとう。
たくさんのことを知りました。たくさんのことを学びました。
渾身の力で肩から刀を抜き、左手の剣を力に任せて振るう。
「哀れだな。あんなは何にも分かっちゃいない」
右手と左手の改造剣を合体させ、倍以上の大きさになった剣をふるりと大きく回転させる。
剣に力を集中させると、刀身が青い光を帯びた。
「大切じゃないものなんか、ない！」
俺、やっと『クラウド』に会えました。
なかなかまとまらなくて手を焼きました。
『はじめまして俺〜』の文章が先に浮かんだので、間に入った描写はただの付け足し(笑)
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