03/15の日記

02:23
ろりこんばんは
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あちこちで義援金の寄付のニュースが流れて心あたたまりますね。
ヨン様10億ウォンとか…!イケメンです。
福島の原発大丈夫かな…福島には大事な友達がいるので心配です。


今日は2キロ歩いたせいか、右足が痛む…運動不足かしら(´・ω・`)やぁね!
しかも親指のささくれ剥きすぎて深爪的な状態になって携帯いじるのつらい件(どうでもいい)
最近うまいことネタが思いつかない(´・ω・`)インスピレーションが足りないのかしら…いや、萌えが足りないのだ
こういう時こそ自家発電
あ、でもなんか部誌(?)の絵描かんといかんかった気が…大丈夫かな








CC。ニブル事件直前の(くらい)話
クラウド視点







寒い。部屋に居るはずなのに寒い。
風が吹き抜ける。

「あ、れ」

見たことのある景色だった。
見覚えのある古びた家屋、遠くに見える山々には雪化粧が施されている。
ニブルだ、ここは。

そうだ、広場を右に曲がって、真っ直ぐ行って、また右に曲がればー…

「……ーあ」

…ー見たことない、景色だった。
砂は渇いていて、大きな岩がごろごろしている。

『いやだ!』

これ以上進みたくない。この景色を見ていたくない。
目を瞑り、全てを遮断する。
見たくない。見たくないんだ、これ以上。


次に目を開けた時は雨が降っていた。
景色は変わっていない。否、雨が降っているせいで地面は濡れ、濃い色に変色している。

「、い…いやだ……」


見たことない景色だ。
こんな景色知らない。知らないはずなのに。
怖い?なにが?分からない。
けど、怖い。
何か大事なものを失う気がしてー…。


「ーいやだ!」

最後に見えたのは、見知らぬ丘、だった。


「クラウド!」

「っあ」

目に入ったのは見知った天井。見慣れた部屋。そして、

「ザ、ックス」

「大丈夫か?すげーうなされてたけど」

夢、だったのか。
いやにリアルで、怖い夢だった。
そう、怖い、夢。

「あ、れ」

怖い…とゆうか、嫌な夢だったのは覚えている。その証拠にじっとりと嫌な汗をかき、心臓は未だばくばくと早鐘を打っている。

「怖い夢でも見た?」

「…うん…怖い、夢…」

「早く寝ないと。明日はニブルへ任務、だろ?」

そうだ。明日は早い。
悪夢なんか気にしてなどいられない。
しかしなんとなく落ち着かなくて、何度も寝返りをうってしまう。

「寝れない?」

「…ごめん。ザックスは気にー…」

しないで、と言い終わる前に、息が出来なくなった。
ぎゅ、とザックスに抱き締められる。
ザックスの胸板に顔が押し付けられて、苦しい。

「…っ、苦しい、から…!」

「怖い夢なんか、ふっ飛ばしてやる」

「ザ…ッ」

「俺がクラウドを守ってやる。怖い夢からも、なにからも」

「っ、ばか…」


どくんどくん。
これはザックスの生きてる証。
この鼓動に呼吸を合わせたら自然に瞼が重くなった。
次に目を覚ますときは、彼の笑顔がみれるだろうと思った。


どくんどくん。
次に目を覚ますときが、悪夢の始まり。

どくんどくん。
さあさ、破滅への悪夢が始まった。


















く ら い orz
最近こんなんばっかである

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