03/28の日記

01:34
こっわしてーまわれブラウン管ー
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タイトルはパン/ダ/ヒー/ロー
はやくカラオケ入らないかしらっ

明日も明後日もなぜかカラオケなので今必死に曲詰め込んでます。
あああ駄目だ全然頭に入らない(^p^)
昔から曲を覚えるのは苦手です。とか言う割にはフ○リキュアシリーズは全部歌えます。アレッ?アッー!なんてこったい!

今日はいまいち気乗りしなかったので着色途中で止めちゃいました。つんだわけじゃないんですけど、なんとなく。
作業は明日かな…(´・ω・`)













前回すごくすごく暗かったので今回は頑張ろうと思う(願望)












ザックスはもしかしたら、疲れていたのかもしれない。もしかしたら、ではなく疲れていたと思う。
連日のミッション、その報告書作成の為のデスクワーク…これらが続けばいくらソルジャーとて疲れてるもんは疲れる。
特にデスクワークなんてザックスにとって拷問のようであった。
ザックスは視力が強すぎるため、パソコンなどの文字を読むとすぐに目が痛くなるのだ(デスクワークをやりたくない言い訳ではない)
けれども上司にやれと言われたらやるしかない。
泣く泣く報告書を書き上げ、またミッションへ赴く。帰ってきたらまた報告書、の繰り返しだ。
いい加減ザックスも限界だったが、新羅はいつだって人事不足らしい。なかなか休ませてくれないのだ。ソルジャーなら尚更に。

この連日の疲れでザックスは、唯一休める自宅でやたらぼーっとする時間が増えた。
ザックスの疲れは肉体的なものというより、精神的なものであった。

ザックスの様子にいち早く気付いたのは実に可愛らしい同居人、クラウドである。
否、同居人兼恋人になったところだ。

「ザックス?」
「………」
「ザックス!!」
「…ぁ、ごめん寝てた」
「あんた、目開いたままだったぞ…」

(最近様子がおかしい…前まで所構わず盛ってたのに)

その時は止めろときゃんきゃん騒いだクラウドだったが、無ければ無いで寂しいらしい。
ちらとザックスをみると、またぼーとしている。
そういえば今は大分忙しいと上司が愚痴を言っているのを聞いた。
自分は一般兵なのでいつもとあまり仕事は変わらないが、もしかしたらソルジャーはとてつもなく忙しいのかもしれない。
でなければザックスがこんなに大人しくなるなんて、天地がひっくり返っても有り得ない。

とまあ酷い言われようだが、要するにクラウドも元気で騒がしいザックスが好きなのだ。
愛する人にはいつも笑顔でいて欲しい。


「………………、ん」

クラウドはそそくさとザックスの正面に周り、両手を広げる。

「え、な、なに?クラウ…」

ド、と言い終わる前にクラウドはぎゅ、とザックスを抱き締めた。
ザックスの首もとに顔をうずめる。

「えっえ…っクラ…っ」
「…あんた、枯れそうだ」
「……クラウドが足りないのかも」
「だからこうしてあげてんだろ」

クラウドのつっけんどんな口調は照れている証拠だ。

(やべ…なんか泣きそ……)

なんだかじーんとした感動がザックスの胸に広がる。
まるで愛で満たされていくよう。

「クラウド…俺は幸せだ」
「…ん」
「クラウドみたいな嫁がいて」
「だれが嫁だ」

おどけながらも、2人の体は重なったまましばらく離れることはなかった。


君の愛で俺は頑張れるんです。













甘くなってればいい!
これが わたしの 限界 だ !

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