詩ーうたー
□白い闇
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貴方がこの世に居ないこと
それが私の白い闇。
夢であって欲しいけど
これは、
変えがたい現実で
私はやっと受け入れる。
貴方がいないこの日々を
独りで過ごして行くうちに
広がっていく白い闇。
もしも時を戻せるならば
貴方と過ごした楽しい日々に。
だけど戻る分けもなく
つまらぬ日々を送ってく。
私を満たしてくれる人
私を満たしてくれるもの
早く私を満たしてちょうだい。
私の心の白い闇。
貴方がこの世に居ない証。
どこにいたって
何をしたって
まったく拭いされないの
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